【IBC 2013】Adobe Premiere Pro CC 10月アップデートの主な新機能

Adobe CCの出荷リリースからわずか4ヶ月、超絶メジャー級のアップデートです。大幅にビデオ製品のワークフローが改善し、約150の新機能が追加されます。
Adobe Creative Cloud pro video tools | IBC 2013
ダイレクトリンクとネイティブメディアサポートの追加、編集機能の充実が目玉です。

ダイレクトリンク:

SpeedGradeとPremiere Proのやり取りがよりスムーズになり、Premiere Proでプロジェクト保存した後、ダイレクトリンクを使用し転送することでPremiere Proのシーケンスの状態を維持したままSpeedGradeで開く事ができます。
トラックの状態やレイヤー、トランジションなどそのままの状態でSpeedGradeで再現され、Premiere Proに戻した場合もグレーディングの結果はフィルターとして非破壊で再現されます。
http://tv.adobe.com/embed/1393/20195/

ネイティブメディアのサポート:

新しいネイティブファイルフォーマットにCinema DNG、Sony RAW、Phantom Cine、Canon 1DC(改善されたMJPGファイル)、Sony XAVC Long GOP、Panasonic AVC Ultra (Long GOP)、 64 bit ProRes デコーディング(Mac OS X 10.8以上)と4KまでのXAVCとAVCi200のエクスポートのサポートが含まれます。
さらにCinema DNGではGPUによるディベイヤーがサポートされパフォーマンスが向上します。RED Dragon 6Kもネイティブでサポートされ、REDカラーサイエンスがビルトインされます。
もしハイパワーなシステムが利用できない場合であっても、新しくなった編集可能なシーケンス設定で、プロキシからフル解像度に再リンクする事が簡単にできるようになります。
http://tv.adobe.com/embed/1393/20194/

新しいモニターオーバーレイ機能:

ソースとプログラムモニタ上にタイムコードやメタデータなどカスタマイズ可能な情報をオーバーレイ表示できるようになります。
http://tv.adobe.com/embed/1393/20193/

マルチカムワークフロー:

マルチカムワークフローがさらに強化されます。アングルの順番を簡単に変えたり、オンオフをスイッチできます。また、マルチカムソースシーケンスの動作も改善され、エフェクトやスケーリングを適用した状態で表示する事ができます。

その他の編集機能:

シングルクリックで静止フレームの作成
シーケンスマーカーのリップル
JKLオペレーションのスピードアップ(最大32倍)
新しいスリムトリムカーソル
メディアブラウザに「戻る」ボタンの追加
プロジェクトパネルのサムネイルアイコン表示でシーケンスをホバースクラブ可能
「編集点を追加」コマンドがターゲットしているトラックではなく、再生ヘッド下の選択したクリップに影響
「テープに編集」ダイアログでJKLショートカットをサポート
クリップの逆再生を「速度•デュレーション」ダイアログからマイナスの数値で設定可能
QuickTimeのエクスポート時にオーディオチャンネルレイアウトを選択可能
クリップ名に3つの命名オプション(シーケンス項目名、プロジェクト項目名、ファイル名)
ソースクリップのタイムコードが自動的に時刻表示パラメータ(またはタイムベース)に一致
トランジションを複数の編集ポイントに貼り付け可能
すべてのエフェクトパラメータに独立したリセットボタン
MXFファイルからキャプション(SMPTE 436M 補助データトラック)を読み込み MXF OP1aにキャプションとして記述
CEA- 708キャプションのデコードと再エンコードのサポート。
ビデオコーデックに関係なくQuickTimeムービーからキャプションを読み取り可能
.DFXP拡張子ファイルをキャプションファイルとしてインポート可能
マルチカムソースシーケンスのカメラアングルは、トラック名かクリップ名でアングルを表示可能
以前に選択したポイントのトリムタイプを可能にする新しい設定
複数のクリップやシーケンスを一度にAdobe Media Encoderに送信
などが含まれます。
さらに、「Just Do It!」として幾つかの機能追加がツイッター経由の投票で決定し、10/15のリリースまでに追加される予定だそうです。(投票は終了しています。)
注:Adobe Blogをもとに訳しています。実際の機能には触れていないのでニュアンスの部分がありますがご了承ください。また、リリース時に実際の日本語名とは異なる場合があります。
Adobe Premiere Pro CC October 2013 Release
 
 
 
 

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