Autodesk Flameのユーザーイベントが開催されます。
お知らせをする前にすでに満席なのですが…
2015 年 7 月 16 日(木)に「Share the Flame Experience vol.1」と題して、Autodesk Flame User Group JAPANのイベントが開催されます。世界各地にFlameのユーザーグループがあるのですが、まだ日本ではそのような団体がないため、以前から自分が主催しているFacebookグループ「Flame Smoke User Group JAPAN」に白羽の矢が立ちました!
Share the Flame Experience vol.1 | Autodesk :: AREA JAPAN | イベント情報
このイベントは、コアな Flameアーティストに向けて技術情報やチップスなどを共有することが目的です(2016の機能紹介とディスカッション)。今回のイベントはオートデスクが主催ですが、今後も継続して Flameアーティスト同士で情報を共有するためにオートデスクがサポートを行っていくそうです。
海外のユーザーグループで有名なところは「Logik」があります。彼らは自分たちでマッチボックスのシェーダーを書き、フリーで公開しています。(誰でも投稿できます!)
logik-matchbook
そのほか、NYC、LA、ダラス、UK、トロント、アトランタなどにもユーザーグループがあり、各地で独自の活動をしています。NYCのユーザーグループでは「One Frame of White」のコンテストが行われました。
「One Frame of White」とは:
Autodeskに買われる前の「Discreet」時代に行われた伝説のコンテストで、一枚の「白」からFlameの機能を使い、映像を作りあげていきます。
2015 — One Frame of White(Batchセットアップもダウンロードできます!)
本来であれば、不具合やトラブルがあった場合はサポート契約をしている会社が(代理店を通して)オートデスクに連絡をするのが通常ですが、フリーランスとして活動している方(コアユーザーが多い)は、その機会があまりありません。このような問題解決に使ったり、作品事例を紹介したりなど「Flame Smoke User Group JAPAN」Facebookグループを活用していただければと思います。
また、Flame Smokeユーザーだけでなくポストプロダクションのツールとして他のソフトウェアとの連携であったり、撮影技術などで疑問のある方など、基本的にどなたでもご参加いただけます。なお、コミュニケーションツールとしての最低限のルールはお守りください。
Autodesk Flame Smoke User Group JAPAN
皆様のご参加お待ちしています。
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Share the Flame Experience vol.1 開催 http://t.co/LwuU63WJLT @ishicawさんから