Avidは同社のDSソフトウェアをアップグレードしています。新しいバージョンではレンダリングと書き出しの時間短縮がされています。新しく追加されたファイルフォーマットとハードウェアのサポート、16チャンネルのエンベデッド·オーディオ、およびAVIDアーティスト·カラーとアーティスト·トランスポートのコントロールサーフェースの統合が含まれています。
Avid DS11ではトランスコードステップを排除し、XDCAMに採用されているようなlong-GOP MXF ファイルフォーマットと、DNxHDの444メディアのリアルタイム編集を新たにサポートしています。また、Open EXR と TIFF DCDMをサポートすることでHDR画像を使用可能にします。
Redのサポートも拡張され、エピックとスカーレットのフッテージを混合して使用することができます。また、オーディオミキサーは8chから16chに拡張されています。
DS11はMedia Composerは6またはSymphony 6でのコンフォームをサポートし、プログラム間で移動した場合でもシーケンスを同一に保ち、AvidのInterplayとISIS共有ストレージの最新バージョンと統合されています。
新しくAJA KONA 3G をサポートし、既にMedia ComposerとSymphonyでサポートされてるハードウェアでも動作します。
DS11のプロフェッショナルライセンスは9999ドルで、Media Composer 6 のソフトウェアライセンスが含まれます。アップグレードは4999ドルからでターンキーシステムも利用できます。
Avid Releases DS 11 | Studio Daily
Avid | Avid DS Software and Avid DS System
コメント