DaVinci Resolve 15 編集 オーディオとビデオのリンク

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オーディオとビデオのリンク

インポートされた映像と音声のあるクリップは、デフォルトでオーディオ/ビデオがリンクして同期しています。タイムラインに配置すると、クリップにバッジが表示され、オーディオとビデオがリンクいることがわかります。

編集操作でリンクしたクリップの同期が外れると「同期のオフセット」インジケータが表示され、右クリックで修正できます。

通常リンクしたクリップは一度に操作できますが、ツールバーのリンクボタンを使用して任意のタイミングでリンクを外し、個々に操作できます。

 

 

リンク状態の制御

リンクが有効な場合、クリップのビデオを移動すると、オーディオも同時に移動します。リンクを無効にすると、ビデオとオーディオが別々に動き同期しなくなります。

リンクの状態はツールバーのリンクボタンをクリックしてオン/オフを変更できます。

  • リンク状態のオン/オフ
    Ctrl/Command + Shift + Lキー

オーディオとビデオを別々に制御する場合はオフにし、再びリンクした状態に戻すにはオンにします。

 

ツールバーのリンクボタン

 

Alt/Optionキーを押してクリップや編集点をクリックすると、一時的にリンク状態を解除しオーディオやビデオのみを選択できます。

 

注:Alt/Optionキーを押したままクリップをドラッグすると複製されます。

 

トラック間をリンクして移動

「タイムライン」> 「トラック間をリンク移動」を有効にすると、クリップをタイムラインのトラックの上下に移動する時に、リンクしたクリップが連動して上下に動きます。

無効な場合はリンクしている他のアイテムは移動せず、トラックに残ります。

 

無効な場合はリンクしている他のアイテムは移動せず、トラックに残ります

 

このモードを設定していても、クリップを左右に動かすときのビデオ/オーディオの同期は常に維持されます。

 

オーディオとビデオの同期オフセット

リンクを無効にして、クリップのオーディオやビデオを別々に移動すると、クリップの名前の右側に赤いインジケータが表示され、オーディオとビデオの同期ずれを示すタイムコードオフセットが表示されます。

 

同期オフセット

 

意図的に同期をずらしている場合はそのままで構いませんが、そうでない場合、簡単に修正する方法があります。

 

「同期のオフセット」でクリップを同期する

「同期のオフセット」インジケータを右クリックして利用できるコマンドがあります。

  • この場所にスリップ:
    選択したクリップを移動せずスリップし、リンクしている他のアイテムと同期します。
     
  • この場所に移動:
    選択したクリップを移動し、リンクしている他のアイテムと同期します。
     
  • 他をこの場所にスリップ:
    リンクしている他のすべてのアイテムを移動せずスリップし、同期します。
     
  • 他をこの場所に移動:
    リンクしている他のすべてのアイテムを移動し、同期します。

 

タイムラインでリンクを設定する

デフォルトでは、読み込んだクリップはビデオとオーディオがリンクしています。編集中にリンクの情報を永続的に破棄したり、別のクリップに手動でリンクし直すことができます。

 

クリップをリンク

 

リンクを解除する:

クリップを選択し、右クリックで「クリップをリンク」(Ctrl/Command + Alt/Option + Lキー)を選択します。

クリップをリンクする:

Ctrl/Command + クリックでリンクするクリップを選択し、右クリックで「クリップをリンク」(Ctrl/Command + Alt/Option + Lキー)を選択します 。リンクされたクリップの名前の横にはバッジが表示されます。

 

タイムラインで複数のクリップをリンク

ビデオとオーディオを1:1だけではなく、任意の種類のクリップを好きな数だけリンクできます。

例えば、テキストジェネレーターとサブタイトルをリンクしたり、クロスフェードしたオーディオとビデオクリップ、グリーンバックの前景と背景とオーディオなどをリンクすることもできます。

複数のクリップをリンクした場合も、単一のリンクしたクリップと同じように動作し、同期が外れた時には「同期のオフセット」インジケータが表示されます。

 

注:「クリップをリンク」はツールバーのリンクボタンがオンの状態のときに表示されます。一度リンクを解除すると、元に戻すには手動で再設定する必要があります。

 

ビデオ/オーディオの同期をスリップ

「トリム」> 「オーディオをスリップ」コマンドを使用すると、選択したクリップをスリップし、ビデオとオーディオの同期をフレームまたはサブフレームで変更できます。

  • 1フレーム先へ
    Alt/Option + . (ピリオド)
     
  • 1フレーム前へ
    Alt/Option + , (カンマ)
     
  • 1サブフレーム先へ
    Alt/Option + 右矢印
     
  • 1サブフレーム前へ
    Alt/Option + 左矢印

 

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