DaVinci Resolve 16 新機能 ResolveFX 既存のResolveFXの改善

DaVinci Resolve 16 新機能

DaVinci Resolve 16 新機能 ResolveFX 既存のResolveFXの改善

既存のResolveFXにも多数の改良があります。

DaVinci Reaolve 16の情報をマガジンで公開中!

 

走査線(Scanlines)

高速に動作するように最適化されました。

 

ビューティ(Beauty)

自動モードが追加され、詳細を維持してスムーズな結果を素早く得ることができます「量」(Amount)スライダでスムージングの量を設定し「スケール」(Scale)スライダで大きさを設定します。

詳細モードでは、エッジの詳細を保存/取得する動作が改善されました。

 

フェイスリファインメント(Face Refinement)

テクスチャコントロールの3つのモードで肌の質感を制御できます。「自動」(Beauty Automatic)「詳細」(Beauty Advanced)はビューティプラグインと同じで、「スムージング」(Smoothing)は以前のコントロールと同じです。

さらに、より論理的に再構成され「テクスチャ」グループにすべてのスムージング/シャープコントロールを含み、「カラーグレーディング」グループにコントラスト、カラー、光沢のコントロールを含みます。

 

ブランキングフィル(Blanking Fill)

オンスクリーンコントロールが簡素化。左右のペアと上下のペアのリンクを解除して調整可能で、ソースコントロールグループに数値パラメータがあります。

新しいズームモードの「ワープトップレイヤー」(Warp Top Layer)では、オンスクリーンコントロールで、画像の端を選択し、より柔軟に自然にフレームの空白を埋めることができます。

外側ハンドルで空白の部分を埋めるための距離を選択します。デフォルトはプロジェクトの「フレームサイズ」です。

内部ハンドルで引き伸ばす部分を選択できます。デフォルトは「タイトルセーフ」境界です。

 

ワーパーとデッドピクセルフィクサーのキーフレームサポート

ワーパー(Warper)は、「ワープ スケール」(Warp Scale)パラメータと「ワープ ポイント位置」(Warp Point Positions)のキーフレームをサポート。

デッドピクセルフィクサー(Dead Pixel Fixer)はポイントのキーフレームをサポートし、識別するポイントの位置をアニメートできます。

 

カラースペース変換(Color Space Transform)

SMPTE-Cのカラースペースと2.5ガンマ設定をサポートしました。

 

エディットページとフュージョンページのResolveFXサポート

ResolveFXプラグインはすべてのページで同じプラグインが使用できるわけではありません。以前は使用できなかったページで使用できる機能がいくつかあります。

  • エディットページ
    「Patch Replacer」が使用可能。
     
  • Fusionページ
    「Blanking Fill」「Lens Blur」「Tilt Shift Blur」が使用可能
     

 

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