DaVinci Resolve 16 新機能 ResolveFX スタイル変換と鉛筆スケッチ
「スタイル変換」はDaVinci ニューラル エンジンを使って絵画にようなスタイルに変換するプラグイン。iPhoneアプリにPrismaのような変換を動画に対して適用する事ができます。
この機能はスタジオ版のみ利用できます。
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スタイル変換(Stylize)
「スタイル変換」はResolveFXの「スタイライズ」カテゴリにあります。
スタイル:
ポップアップメニューで画像に適用するスタイルを選択します。
以下は一部の例です。
Antimonocromatismo
Asheville
ブラシストローク
キャンディー
チャイニーズブラシ
スタイルスケール:
スライダでアートストロークの大きさを調整します。
編集ページの「調整クリップ」や、Fusionページで「マージ」ノードで重ねるか、カラーページの「レイヤーノード」で元の画像と重ねると合成モードと不透明を調整してブレンドできます。
「輝度」合成モードでは元の色を維持してテクスチャを重ね、「彩度」合成モードでは元のテクスチャーは保持して「スタイル変換」の色を適用できます。
鉛筆スケッチ(Pencil Sketch)
鉛筆スケッチはペンで描いたようなスタイルを適用するプラグイン。
この機能はスタジオ版のみ利用できます。
「鉛筆スケッチ」はResolveFXの「スタイライズ」カテゴリにあります。
スケッチストローク:
アウトラインの太さ、しきい値、長さを制御します。
スケッチトーン:
トーンのレベル数やシャドウ、ミッドトーン、ハイライトに影響を与えるコントラストの制御です。
スケッチテクスチャー:
テクスチャーを適用するためのパラメータで、自動アニメートのチェックボックスがあります。
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