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DaVinci Resolve 16 デリバーページ レンダーキュー

DaVinci Resolve 16 デリバー ページ デリバーページの使い方

デリバーページ レンダーキュー

レンダリングの設定や範囲を設定したら、次はジョブをレンダーキューに追加します。レンダーキューには必要な数のジョブを追加して一度にレンダリングできます。

ジョブには範囲とレンダー設定の内容を含みます。

レンダーキューにジョブを追加

レンダーキューにジョブを追加するには、レンダー設定で調整した後にタイムラインでクリップの範囲を決め「レンダーキューに追加」ボタンをクリック。

レンダーキューに追加

「ファイルの保存先」で場所を指定。

既にその場所に同名のメディアがある場合はアラートを表示。設定した内容はジョブとしてレンダーキューに追加されます。

デリバーページ レンダー済みジョブのアラート

ジョブの詳細を表示

「レンダーキュー」オプションの「ジョブの詳細を表示」で詳細を確認できます。

ジョブの名称変更

ジョブ名をクリックして新しい名前を入力。

ジョブの選択

複数のジョブはCtrl/CommandキーShiftキーを押しながらクリック。

選択したジョブだけがレンダリングされ、何も選択していないとすべてのジョブをレンダリングします。

レンダリングの開始

「レンダー開始」ボタンをクリック。

レンダーキューにレンダリング済みのジョブがあるとダイアログが表示され「はい」ですべてのジョブを再レンダリング。

「いいえ」で未レンダリングのジョブだけを処理。「キャンセル」は全ての操作がキャンセルされます。

リストの最上位からレンダリングを開始。

進捗状況のバーが表示され、ドックやタスクバーのアイコンにプログレスバーが表示されます。

レンダーキュー

レンダリング中の「レンダー開始」ボタンは停止ボタンに変わり、いつでも停止できます。

ジョブの削除

特定のジョブは右上の「X」をクリックして削除できます。

「レンダーキュー」オプションで「レンダリングした項目を削除」でレンダリング済みのジョブを消去し、「すべて消去」で全てのジョブを削除します。

レンダーキュー オプション ジョブの削除

手動で削除しない限りジョブは残り、レンダリング済みのジョブを右クリックして「レンダーステータスを消去」でレンダリング済みのステータスをクリアして再レンダリングできます。

複数のジョブを選択して一度に変更できます。

ジョブの再編集

レンダーキューの鉛筆ボタンで設定を変更できます。

編集を終了した後に「ジョブの更新」「新しいジョブを追加」でジョブを作成。

「ジョブの更新」をクリックせずに再び「鉛筆」ボタンを押すと、保存するかどうかを求められます。

レンダリングしたクリップの確認

レンダリング済みのジョブを右クリックして「メディアストレージで表示」を選択すると、メディアページの「メディアストレージブラウザ」ですぐに確認できます。

完了したレンダーキューにあるジョブ

「ファイルロケーションを開く」でOSのファイルブラウザで保存した場所を開きます。

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