Canon Logで撮影する CM制作実践セミナー[完パケ] バックヤード

2012年9月21日、Canon Logで撮影する CM制作実践セミナー[完パケ] が富士ソフトシアタールームで開催されました。そのバックヤードです。
 
開催中に裏でAutodeskさんとAJAさんが実機を展示していました。
 

 
展示されているAutodeskのSmoke 2013はiMacで動作しています。
 

 
今回のセミナーではMacbook Pro Ratinaを現場に持ち込み、編集やグレーディングを行うという話でした。しかし、ベースにはデスクトップがあった方がパワーや安定感が違います。
 
Autodesk Smokeのライセンスはノードロックとネットワークの2つのライセンス形式があります。今は体験版でどのマシンにもインストールが可能ですが、年末に正式な製品版が出荷されるとライセンス認証が通ったマシンしか動作しません。ネットワークライセンスの場合は持ち出しのライセンスを発行する事ができます。同時には1台しか使えませんが、例えばロケの日だけMacbookにライセンスを発行して持ち出すという使い方ができます。
 
MacbookとiMacという組み合わせならioXT1台で入力や出力が共有できますし、12コアのMacProを使用すればレンダリングスピードを更に向上する事ができます。
 
今ならSmoke2012とサブスクリプションを同時購入する事で製品版リリース後、すぐにSmoke2013を使用することができます。価格もSmoke2013で発表された価格に近い価格になっています。
 
詳しくは販売代理店にお尋ね下さい。
 
一方AJAのブースではGb LabsのMini SPACEが展示され、ラップトップに接続されていました。
 

 
Mini SPACEは信頼性の高いNASです。ネットワーク接続で簡単に接続できます。4ポートのギガビットイーサネット(GbE)ポートに加え、2ポートまでの10GbEポートの増設が可能です。
 

 
MiniSPACEはATTOのThunder LINKで10Gb イーサネットで接続されており、ラップトップ側にはThunderboltで接続されています。
 

 
ThunderLink™ – ASK DCC 株式会社アスク
 
NASでボトルネックになる部分はネットワークインターフェースです。展示されていたものはSFP+タイプで光ファイバーを使うことで転送距離を大幅に上げる事ができますし、銅線による接続よりもロスが少なくなります。
 

 
あと、裏で大活躍していたのはTriCasterです。現場でスイッチングしUstreamで生放送されていましたが、前回の8/31の放送分の編集済みのアーカイブはこの会場からアップされました。
 

 
TriCaster 製品情報 – 株式会社ディストーム
 
USTREAM: Canon Logで撮影する CM制作実践セミナー
 
 
 
 

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