DaVinci Resolve 16 新機能 エディットページ エフェクトやUIの機能改善

DaVinci Resolve 16 新機能

DaVinci Resolve 16 新機能 エディットページ エフェクトやUIの機能改善

エディットページのエフェクトやその他のUIの機能改善です。

DaVinci Reaolve 16の情報をマガジンで公開中!

 

ResolveFXとOpenFXのタイムラインキーフレーム編集

OpenFXやResolveFXを適用したクリップはインスペクタでキーフレームを追加できます。

追加したキーフレームはエディットページのタイムラインの「キーフレームエディタ」「カーブエディタ」に表示されます。

 

OpenFXのキーフレームエディタ

 

キーフレームごとにスムージングやリタイミングを適用し、個々のキーフレームトラックとカーブを公開できます。

注:現在「キーフレームエディタ」には表示されません。

 

アクションタイトルセーフエリアの調整

タイトルとアクションのセーフエリアを調整できるようになりました

「環境設定」>「ユーザー」>「編集」パネルに、新しい「カスタムセーフエリアオーバーレイを使用する」が追加。

 

セーフエリアの調整

 

これをオンにすると「アクションエリア」「タイトルエリア」をそれぞれパーセンテージを設定できます。デフォルトはアクション 「93%」、タイトル 「90%」です。

 

カーブエディタのキーフレームのイーズイン/アウト

タイムラインカーブエディタのキーフレームを右クリックしてイージングを設定可能。アニメーションを滑らかにできます。

 

カーブエディタのイーズインアウト

 

テキストのスナップを一時的に無効化

通常、テキストジェネレータのテキストをドラッグすると、画面上のコントロールで自動的にガイドにスナップします。

Alt/Otionキーを押しながら操作すると、一時的にスナップが無効になり、好きな場所に移動できます。

 

複合クリップのアルファチャンネル処理の改善

アルファチャンネルがある2つ以上のクリップから「複合クリップ」を作成すると、すべてのアルファ透明度が「複合クリップ」に含まれます。

複数のテキストジェネレータで「複合クリップ」を作る場合に便利。複数のクリップの透明度を維持して重ねることができます。

 

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