DaVinci Resolve 16 アプリケーションの起動とプロジェクトマネージャー

DaVinci Resolve 16 トレーニング DaVinci Resolveの使い方、アプリケーションの起動とプロジェクトマネージャーなどを解説します。

 

インストールについて詳しいガイドはこちら。

 

さらにDaVinci Resolveについて詳しく知りたい方はこちらをご購読ください!

 

 

ダウンロードとインストール

Blackmagicdesign サポートセンターで無償版のDaVinci Resolveと有償版のDaVinci Resolve Studioがダウンロードできます。

DaVinci Resolve Studioの起動にはドングルかシリアル番号が必要。

 

Blackmagic Design サポート

 

 

有償版と無償版を同じマシンにインストールすることは非推奨。(同じフォルダーにアプリケーションが展開)

アンインストールはmacOSでは、Uninstall Resolve.app Windowsではコントロールパネルのプログラムと機能>プログラムからアンインストールします。

 

日本語UIの表示

初めてインストールするときは「Welcome」ウインドウから日本語を選択。

 

Resolve15スプラッシュウインドウ

 

チュートリアルはSKIP TOURで飛ばせます。

初期状態では英語のUIが表示❗️

日本語UIは「Untitled Project」をダブルクリックしてプロジェクトを開始してからも変更可能です。

DaVinci Resolveメニュー>Preferences(環境設定)から、UserタブのUI Settings(UI設定)を選択。

Language(言語)から「Auto」か「日本語」を選択します。(AutoはOSの言語設定に依存)

アプリケーションを終了して再起動すると設定が反映されます。

 

Resolve15 UI設定

 

アプリケーションの起動

アプリケーションを起動すると、プロジェクトマネージャーが起動。プロジェクトマネージャーはプロジェクトを管理する画面です。

 

Resolve15 プロジェクトパネル

 

プロジェクトマネージャーを使用する

プロジェクトマネージャですべてのプロジェクトを管理。プロジェクトの作成や書き出し、読み込みはここで操作します。

 

プロジェクトの管理

プロジェクトマネージャでプロジェクトの作成、名前の変更や削除ができます。

コマンドの多くは右クリックからアクセス。

プロジェクトの作成:

「名称未設定プロジェクト」をダブルクリックするか、右下の「新規プロジェクト」ボタンをクリック。

 

「新規プロジェクト」ボタンをクリック

 

「名称未設定プロジェクト」はセーブ時に名前を付けます。

プロジェクトのロード:

プロジェクトのロードはプロジェクトアイコンをダブルクリックするか、「開く」ボタンをクリック。

読み取り専用モードで開く:

プロジェクトを変更したくないときに使います。

読み取りのみモードで開いたプロジェクトはセーブ時に別名で保存。アイコンを右クリックして「読み取り専用モードで開く」を選択します。

 

読み取り専用モードで開く

 

プロジェクトの名称変更:

プロジェクトアイコンを右クリックして[名前を変更]を選択。

プロジェクトの削除:

プロジェクトアイコンを右クリックして[削除]を選び削除します。作業中のプロジェクトは削除や移動ができません。

 

プロジェクトの読み込みと書き出し

プロジェクトの情報はディスクデータベースやPostgreSQLデータベースで管理。(デフォルトはディスクデータベース)

プロジェクトデータに素材などの実データを含みません。

 

プロジェクトのエクスポート(.drp)とアーカイブ(.dra)の違い:
プロジェクトのエクスポート(.drp)は実メディアを含みません。
アーカイブ(.dra)はプロジェクトのメディア(ソースメディアと最適化メディア、レンダーキャッシュ)と.drpファイルを含むフォルダーで書き出します。
同じメディアを共有していたり、メディアの場所が決まっていれば、.drpを受け渡したほうが早く、アーカイブ(.dra)では、最適化メディア、レンダーキャッシュなどを再レンダリングする時間が短縮でき、完全なバックアップを作成できます。

 

プロジェクトのエクスポート:

プロジェクトアイコンを右クリックして「書き出し」(Export)を選択。.drp形式ファイルが書き出されます。

 

「書き出し」(Export)

 

プロジェクトを開いているときはファイル>プロジェクトの書き出しで書き出しできます。小さなファイルでエクスポートするときに最適。

スチルとLUTつきで書き出し:

スチルとLUT付きで書き出す場合に使用します。

 

スチルとLUTつきで書き出し

 

プロジェクトのインポート:

プロジェクトマネージャの空部分を右クリックして「読み込み」(Import)を選択し、.drpファイルを読み込みます。

プロジェクトを開いているときはファイル>プロジェクトの読み込みで読み込めます。

 

アーカイブと復元

最適化メディアやレンダーキャッシュなどのメディアファイルと共にプロジェクトファイルをアーカイブする機能があります。(.dra拡張子でフォルダー形式)

プロジェクトのアーカイブ:

  1.  プロジェクトマネージャでアーカイブしたいプロジェクトを右クリックし、[アーカイブ]を選択します。
     
     
    、[アーカイブ]を選択
     
  2. アーカイブを保存する場所を選択。(十分な容量が必要です)
     
  3. 「保存」をクリックするとプロセスを開始します。

アーカイブファイルは.dra拡張子がついたフォルダで保存。

.draフォルダにはメディアのコピーとプロジェクトファイルが記録され、メディアはフルパスで記録され、元のファイルの正確な場所が分かります。

アーカイブの復元:

  1.  プロジェクトマネージャで任意の場所を右クリックし「復元」(Restore)を選択します。
     
     
    「復元」(Restore)
     
  2. 復元する.draフォルダを指定します。
     
  3. 復元するプロジェクト名を設定します。

メディアは.draフォルダ内のメディアにリンク。メディアを移動するにはファイル>メディア管理ツール(Media Management)を使います。

 

ダイナミックプロジェクトスイッチング

「ダイナミックプロジェクトスイッチング」はRAMに複数のプロジェクトを読み込みます。RAMの容量に依存し、大きなプロジェクトを開くとパフォーマンスが低下することがあります。

「ダイナミックプロジェクトスイッチング」を使い、他のプロジェクトのメディアプールから、クリップやタイムラインをコピーしたり、ノード設定をコピーし、別のプロジェクトのノードにペーストできます。

他の方法でも可能ですが、この機能を使うと迅速に作業できます。

ダイナミックプロジェクトスイッチングを有効にする:

プロジェクトマネージャ内の任意の場所を右クリックして「ダイナミックプロジェクトスイッチング」を選択。このトグルをオフにするまで、有効な状態です。

 

「ダイナミックプロジェクトスイッチング」
「ダイナミックプロジェクトスイッチング」のトグルがオンの状態

 

複数のプロジェクトをRAMに展開する:

プロジェクトマネージャから他のプロジェクトを開くと、すべてのプロジェクトがRAMに保持されます。

プロジェクトの切り替え:

ファイル>「プロジェクトを切り替え」メニューから切り替えたいプロジェクトを選択。

 

ファイル>「プロジェクトを切り替え」

 

UIの上部のプロジェクト名のポップアップで他のプロジェクトを選択できます。

 

プロジェクト名のポップアップメニュー

 

プロジェクトを閉じる:

ファイル>「プロジェクトを閉じる」で閉じるプロジェクトを選択。プロジェクトを閉じる際に保存を求められるときがあります。

他のすべての開いているプロジェクトを閉じる:

プロジェクトマネージャを右クリックし「メモリーのプロジェクトを閉じる」で現在開かれているプロジェクトを除く、メモリー上にの他のプロジェクトを一度に閉じることができます。

開かれているプロジェクトは左上隅にチェックマークが表示。開いているプロジェクトにはオレンジ色のコーナーマークが付きます。

 

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