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DaVinci Resolve 16 新機能 デリバー 再エンコードせずに書き出し

DaVinci Resolve 16 新機能 DaVinci Resolve 16

DaVinci Resolve 16 新機能 デリバー 再エンコードせずに書き出し

ソースと出力メディアで同じ「フォーマット」「コーデック」「タイプ」のときに、再エンコードせずにビデオを出力できます。

DaVinci Reaolve 16の情報をマガジンで公開中!

 

再エンコードのバイパス

再エンコードが回避されることで品質が維持され出力が劇的にスピードアップ。

「単一のクリップ」のレンダリングで「レンダー設定」>「詳細設定」>「可能な場合は再エンコードをバイパス」を選択します。

 

デリバー 可能な場合は再エンコードをバイパス

 

タイムラインでエフェクトやグレーディングなどの処理のあるクリップはエンコードが必要ですが、単に素材を編集しただけの場合は再エンコードなしで出力できます。

例えば、QuickTime ProResHQ 422のクリップを読み込み同じフォーマットで編集して書き出すと素早く出力できます。

もう一つは処理に時間のかかるクリップを出力と同じフォーマットで書き出して読み込み、エフェクトのあるクリップと差し替えて使用する場合。

最終的なフォーマットと同じ完全なコピーになるため、高品質を維持して時間を短縮できます。

「可能な場合は再エンコードをバイパス」は、オーディオのあるビデオのクリップでも機能。オーディオだけを置き換えるとビデオは再エンコードされません。

この場合、オーディオは新しくなりますがビデオは高品質を維持して高速にエクスポート可能です。

 

 

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