FCPXのコマンドセットをデフォルトで使用していると、立ち上げた時の言語設定を読み込み自動的にキーリマップをします。日本語環境で日本語キーボードを使用している場合には気になりませんが、USキーボードを使用している場合、割り当てられないキーが発生します。(Command+=でズームなど)
入力ソースにUSを追加
ことえりメニューから「”言語とテキスト”環境設定を開く」を選択します。
入力ソースからU.S.を選択し追加します。
入力ソースがU.S.の状態になっているのを確認し、FCPXを起動します。
コマンドセットの複製
メニューのFinalCutPro>コマンド>カスタマイズを選択します。
(注意:FCPX起動後に入力ソースを変更してしまうと、日本語キーボードにキーリマップされてしまう場合があります。)
左上のプルダウンメニューからデフォルトを複製し、名前を付けて保存します。(US Keyなど)
このコマンドセットを使用することで、日本語環境にかえてもキーリマップが変化しなくなります。
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