Lion Serverになっていろいろな変更点がある中、NFSがGUIで操作できなくなっています。NFSはNetBootと関連付けられ、サーバー管理のNetBootイメージのプロトコルをNFSにした場合、自動的にONになり、さらに自動で/etc/exportsが作成されます。NFSを使用しないためにはNetBootをHTTP経由にする必要があります。
自動的に開始しない場合はターミナルで
sudo nfsd disable
戻す場合は
sudo nfsd enable
を入力します。
こちら(Apple公式)をご覧ください。
他のマシンでマウントする場合、サーバーの/etc/exportsを編集する必要があります。
/Volumes/ボリューム名 -maproot=root -network=192.168.1.0 -mask=255.255.255.0
(ボリューム名、ネットワークアドレス、権限などはお使いのシステムにあわせてください。)
NFSはQmasterのスプールでも使用されています。
クライアント側のディスクユーティリティのファイル>NFSマウントでマウント先を指定します。ファインダーの移動>サーバーへ接続でデスクトップにマウントすることができます。
ネットワーク転送に関し、AppleはNFS、FTPを排してWebDAVに方針転換したみたいです。また、AFPの認証方法が変わりNetatalkでNASなどが繋がらなくなっているそうです。
Lion Server:古い AFP サービスに接続する(Apple公式)
コメント
sudo nfsd disable
戻す場合は
sudo nfsd disab -> enable
ですね。