FCPX 使い方

FCPX

【FCP X 使い方 Tips :10】FCPX マルチカム編集 1

FCPX10.0.3で自動同期機能でのマルチ編集が実装されました。フォーマットやフレームレートの混在や最大64のアングルをサポートします。マルチカム編集の場合、複数のストリーム再生が可能でなければなりません。そのためフルレゾリューションの再
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :9】FCPXMLの変換ツール

FCPXMLについての追加情報です。バージョン10.0.1でXMLの出力が可能になりましたが、これは以前のXMLとは全く違う独自のXML形式です。参照;Final Cut Pro X XML Format(PDF)24 ページFinal C
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :7】Final Cut Pro Xアップデート(10.0.1)ロール機能

Final Cut Pro X(10.0.1)および、Compressor(4.0.1)、Motion(5.0.1)がアップデートされています。アップデートはApp Storeの”アップデート”から行うことが出来、それぞれのファイルサイズは
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :8】Final Cut Pro Xアップデート(10.0.1)XMLについて

FCPXがアップデートし、XMLの書き出しおよび読み込みに対応しました。メニュー>ファイル>読み込み>XML…で読み込みが出来、メニュー>ファイル>XMLを書き出す…から書き出すことが出来ます。?作成されたXMLは.fcpxmlの拡張子にな
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :6】 メディアの管理とバックアップ

ここではメディアの管理の仕方をまとめてみます。 現在、HFS+でフォーマットされたディスクしか認識しません。また、ネットワークで共有したボリュームファイル(NFS、AFP、SMBなどを含む)も認識しません。 この場合、外部HDDをHFS+で
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :5】 モーションとタイトル

Final Cut Pro XではFCP7でビルトインされていたいくつかの機能が省略されています。インターレース除去や基本3Dエフェクトやモーションブラーはなくなり色調整もカラーひとつになり数値入力できなくなっています。タイトルもテンプレー
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :4】 イベントとメタデータ

前回、FCS(Final Cut Server)とインテグレートされたお話をしましたが、FCPXでは素材の場所と編集する場所とが別々に分かれています。素材の管理をイベントが行い、編集をプロジェクトで行います。イベントが今までのFCSのコアと
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :3】 Final Cut Serverのインテグレート

現在、AppleのページではFinal Cut ServerはFinal Cut Pro Xにリダイレクトされています。このことから、FCSもまた、FCPXに統合されたと思います。元来、Final Cut ServerはPostgreSQL
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :2】 リップルと上書き(マグネティック タイムライン)

Final Cut Pro Xを使用し、一番始めに困ることがマグネティック タイムラインの概念でしょう。クリップが思うように動作しない、思ったところにクリップが持っていけないからです。いままではクリップを持って動かしても、そのクリップだけを
FCPX

【FCP X 使い方 Tips :1】 AVCHDとm2tsと対応カメラ(カメラアーカイブ)

Final Cut Pro Xは、AVCHDやのH.264を含む多くのフォーマットを標準でサポートします。ファイルベースからメディアを取り込むためにカメラアーカイブを使用します。いままで、iMovieではAICや、Proresにトランスコー