さあ、ここからが本番です。
【 Lion Server 】Mac OSX LionでWindows7とSMB接続 その2です。
普通にNetBIOSでSMBを接続する場合はこちらをご覧ください。
SMBでネットワークアカウントを使用する場合アクティブディレクトリに接続しなければなりません。ここからはクエスト風にお伝えします。
『ミッション:Active Directoryに接続せよ!』
今回参加するのはXW9400(内蔵HDDを全部ひっこ抜いて裸一貫でWindows Serverを乗せる勇者-以下 サバ雄)MacPro(Lion Serverを搭載する切れ者-以下 リオン)そして1世代前のMacBookAir(BootCampでWindowsを乗せた二枚舌の軽い奴-以下 風太)です。
まずWindows 2008 Server(評価版)をダウンロードしてみます。
ダウンロードの際にはWindows Live IDが必要です。Windowsを使用したことがある人なら既に持っているかもしれませんし、タンスの中に眠っているかもしれません。
持っていない場合は、まず、Live IDの鍵を手に入れてください。
ダウンロードしたファイルはISO形式ですのでDVDに焼いておきます。システム使用要件はこちらです。XW9400はOpteronデスのでまだまだ現役です。
『サバ雄は、Windows 2008 Server(評価版)をゲットした!』
さあ、HDDを丸ごとフォーマットしてインストールしてみます。まあ、ここまでは順調にセットアップできます。しばらくたって…
『Administratorの新規パスワード入力画面があらわれた…』
普通にいつものパスワードを入れてみます…
『******』
サバ雄:「なにぃ 弾かれた…」
ちょっと長めのパスワードを入力してみます。
『*************』
「パスワードを更新できませんでした。?新しいパスワードとして指定された値は、パスワードの長さ、複雑さ、または履歴に関するドメインの用件を満たしていません。」
何を言っているんでしょうか?意味が分かりません…
数字まじりのパスワードを入力してみます。
「****3*****」
サバ雄:「また、弾かれた!!」
序盤からかなり強敵なようです。
リオン:「大文字や小文字、数字とか混ぜちゃえば?」
「Md3*****」
サバ雄:「これでどうだ…おぉぉぉぉぉ」
ようやく通りました。
Windows 2008 Serverでは初回のAdministratorのパスワード入力時には6文字以上で英大文字、英小文字、数字、アルファベット以外の文字のうち3種類が含まれており、かつ、ユーザーアカウントやフルネームに含まれる3つ以上の連続した文字がある場合には認証されません。
まだまだ強敵が続きます…
つづく…
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