Webブラウザベースのファイル共有マネージャー Mollify

FTPやWebDAVを使用してもクライアントソフトが必要だったり、グループ管理やアカウント管理が大変なことがあると思います。   MollifyはAJAXを使った完全にカスタマイズ可能なWebブラウザベースのファイル共有マネージャーです。MySQLまたはSQLiteデータベースを用い、PHP5.2以上対応のWebサーバーで稼働します。クライアントは一般的なJavaScriptやDHTMLの動作するブラウザに対応しています。(Firefox、Safari、Opera、Chrome、IEなど)   http://www.mollify.org/   Mollifyのイン READ MORE

【 Lion Server 】MySQLとphpMyAdminを設定する。

ダウンロードからインストール Mac OSX 10.7 LionではMySQLからPostgreSQLにスイッチし、MySQLを動作させるためには最新版をダウンロードしインストールする必要があります。   MySQL : MySQL Downloads     MySQL Community ServerからMacに合ったアーカイブをダウンロードします。(10.7用のMySQLは無いので10.6用を利用)ターミナルで「uname -a」で32bitが64bitかの確認ができます。ダウンロード時登録をしない場合はNoThanks…をクリック。   &nbsp READ MORE

【 Lion Server 】Windowsとのファイル共有

Lion Serverでのファイル共有はAFP、SMB、WebDAVがサポートされています。WindowsではAFP接続が出来ないのでSMBもしくはWebDAVで接続することになります。 ローカルネットワーク内でのWindowsとの接続(SMB)   Mac側の設定 Lion Serverのサーバーアプリケーションのファイル共有から共有したいフォルダーを選択します。フォルダーをダブルクリックか「共有ポイントを編集」からWindowsクライアントと共有(SMB)にチェックを入れます。   システム環境設定のネットワーク>詳細からWINSタブを選択し、NetBIOS名に自分のコン READ MORE

【 Lion Server 】Mac OSX Lion 10.7.3 でVPN接続(ルーター設定)

c○regaのルーターが逝ってしまったのでVPNを再設定してみます。 VPNとは バーチャルプライベートネットワークの略です。VPNの利点は内部LANで繋がっているかのように運用することが出来ます。PCをリモート制御する場合そのままVNCを利用するよりもセキュリティーは高くなり、また個別にポートを開けてサービスを運用するといった煩雑さから解放されます。   OSX Lion Server 10.7.3でVPNにいくつかの点で変更がされています。   L2TPおよびPPTPで接続が可能(以前はL2TPのみ) クライアントアドレスの開始、アドレス数の指定 クライアントDNSの指定 READ MORE

【 Lion Server 】SMB Active Directoryに接続せよ!その3

その1、その2はこちら。 サバ雄 :「ほらほら、さっさと繋げ」 風太  :「先輩〜今やってますよー、で何からやるんです?」 サバ雄 :(何からって…今やってると言ったのに…)「まずはドメインに参加しないとな…」   今回はActive DirectoryサーバーとクライアントのWindows7を接続します。 まずはDNSがきちんと稼働していて、ネームサーバーに接続できているかをnslookupなどで確認します。 (中略) コントロールパネルのシステムを立ち上げ、「コンピューター名ドメイン、ワークグループの設定」の「設定の変更」をクリックします。 システムのプロパティからネットワークID READ MORE

【 Lion Server 】SMB Active Directoryに接続せよ!その2

前回の続きです。(注;擬人化してます。) 『Administratorのパスワード』を退治した一行は、Windows2008Serverのデスクトップの海に到着します。 サバ雄は意気揚々と、 サバ雄:「早速アクティブディレクトリを開始するぞぉ!」   すぐにアクティブディレクトリを開始することはできません。初期構成タスクを上から順に設定します。まず、ネットワークアダプターのIPアドレスを固定にし、コンピューター名を入力します。ドメインの入力は後で自動的に行われます。サーバーを更新し、再起動します。 ようやく、アクティブディレクトリの役割を与えることができます。役割の追加をクリックすると READ MORE

【 Lion Server 】SMB Active Directoryに接続せよ! その1

さあ、ここからが本番です。 【 Lion Server 】Mac OSX LionでWindows7とSMB接続 その2です。 普通にNetBIOSでSMBを接続する場合はこちらをご覧ください。 SMBでネットワークアカウントを使用する場合アクティブディレクトリに接続しなければなりません。ここからはクエスト風にお伝えします。  

【 Lion Server 】Mac OSX LionでWindows7とSMB接続

しばらくSMBと格闘してみた結果です。 OSX LionではSambaが廃止され、Apple独自のSMBに変更されました。 LionではレガシーなNTドメインが利用できなくなり、smb.conf等で設定することが不可能になっています。 アクティブディレクトリを利用しない場合、ネットワークアカウントでの接続ができなくなっています。 基本的に認証はシングルサインオン(ログインと同じアカウントとパスワードがあれば入力しないで繋がる)になるので接続が確立していると他のユーザーでのアクセスができません。

【 Lion Server 】Mac OSX LionでWebDAV共有をする

WebdavとはHTTPを使いファイル共有する仕組みのことです。Lion serverではサーバーアプリケーションのファイル共有で設定ができます。複数アカウントをを作成するとGroupsフォルダーが作成され、起動ディスク上に共有項目→Public作成されています。これらはファイル共有で使用されます。Usersはユーザーのホームフォルダが格納されています。

【 Lion Server 】Mac OSX LionでVPN接続をしてみる

Lion ServerにはVPNサービスがあります。VPN(仮想プライベートネットワーク)とは公衆回線を利用して安全にデータを転送する手段で、例えばiPhoneの場合、3Gの回線を利用して自宅のネットワークを使うことができるようになることを意味します。要するにトンネルを利用した、直つなぎです。

【 Lion Server 】Mac OSX Lionでオープンディレクトリを作成

個人でMacを使う分にはかまわないのですが、複数人でMacを使う場合いろいろな問題が発生する場合があります。たとえば、どのマシンでも同じアカウントで接続したい、このアカウントにこのアプリケーションは使わせたくない…。これを解決するのがディレクトリサービスです。 ディレクトリサービスはMac OSX Serverで最も重要なサービスの一つです。アクティブディレクトリという言葉を聞いたことがある方は多いかもしれません。多くの企業ではWindowsが採用され、ネットワークでログオンする際このアクティブディレクトリが使用されています。Open DirectoryとはこれのMac版です。

【 Lion Server 】Mac OSX LionでNFSをマウントする。

Lion Serverになっていろいろな変更点がある中、NFSがGUIで操作できなくなっています。NFSはNetBootと関連付けられ、サーバー管理のNetBootイメージのプロトコルをNFSにした場合、自動的にONになり、さらに自動で/etc/exportsが作成されます。NFSを使用しないためにはNetBootをHTTP経由にする必要があります。

【 Lion Server 】Mac OSX LionでNetInstallしてみる。

今回はNetInstallイメージを作成してみます。前回と同じくInstallESD.dmgをマウントし、システムイメージユーティリティでNetInstallイメージを選択します。作成をクリックし保存します。(前回記事【 Lion Server 】Mac OSX LionでNetBootを開始してみる。を参照)

【 Lion Server 】Mac OSX LionでNetBootを開始してみる。

OSX Lionサーバーをインストールしてみました。このサーバーアプリケーションは、簡単にサーバーセットアップを行い、iCalサーバーや、iChatサーバー、ファイル共有、Webサーバーなどのサービスを一画面で簡単に操作できるようにしたものです。ただし、簡単にしすぎて個々の設定を細かく弄ることができません。