アクションカメラの新時代 DJI Osmo Action登場!アクションカメラの動画 編集

アクションカメラの新時代 DJI Osmo Action登場!

新しいアクションカメラDJI Osmo Actionが発売!

ドローン最大手のDJIが超小型のジンバル一体型のカメラOsmo Pocketに続き地上戦に挑みます。

 

DJI OSMO ACTION

 

真のGo Proキラーになるかもしれません。

まあキラーにならなくても選択肢が増えるっていうのは嬉しいですよね。

OSMO Action、OSMO Pocket、GoProなどに最適な編集ツールをご紹介!

 

 

驚きの手ブレ補正「Rock Steady」のスタビライズ機能を搭載。もはや編集やジンバルでのスタビライズも必要無し⁉️

 

 

DJI OSMO ACTION

 

補正のために画角は狭くなり、録画中のモニターにも遅延が出るようです。

使い分けが必要かも…。

HDでは240fpsの「ハイスピード撮影」でのスローモーションが可能。

「スタビライザ」「タイムラプス」と組み合わせれば、もうこれだけで立派なプロモーションビデオが撮影できます!

 

 

 

アクションカメラの編集アプリ

DJI Mimo/マイモーメント

「DJI Mimo/マイモーメント」ではカメラコントロールやプレビュー、動画やスチルの読み込みから編集、アップロードまで1つのアプリで完結。

 
 

DJI MIMO

 

チュートリアルやクリエイターの動画もチェックできます。

 

DJI MIMO

 

 

DJI Mimo
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: 無料

 

LumaFusion

純正のアプリでは簡単に編集できますが、さらに細かく編集したい方はこちらをオススメ!

iPhoneやiPadだけで編集するなら「LumaFusion」!

まもなく登場するLumaFusion 2.0では新しいUIに加え、従来の6トラックから12トラック(6ビデオ/オーディオと6オーディオ)に大幅に増強。

外部モニターのサポートやFrame.ioの機能統合が追加されます。

 

LumaFusion 2.0

 

さらに、今年夏の終わり頃にはFCPX XMLエクスポートのアドオンが登場予定。

FinalCut Proや他の編集アプリケーションに編集データを書き出し、やり取りできるようになります。

 

LumaFusion
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: ¥2,400

 

LumaFusionはWD Wireless ProWD Wireless SSDGnarboxなどのストレージとワイヤレスで接続して直接メディアを編集可能。(いずれも日本未発売)

Gnarboxはキックスターターのプロダクト。

Gnarbox 2.0ではNVMe PCIe SSDを搭載し、USB-CポートやSDカードリーダーからPCを介さずMD5のチェックサム付きでメディアをコピー。

 

 

Micro HDMIも装備して、アプリを使いメディアのプレビューも可能です。

バッテリーは取り外して交換できる高速なバックアップのためのフィールドストレージです。

 

Gnarbox 2.0

 

とても魅力的な製品ですが、日本で入手して使用するのは難しいかもしれません。

現在プレオーダー中です。

 

 

DaVinci Resolve 16

PCで編集するなら…

「DaVinci Resolve 16」がオススメ!

 

DaVinci resolve 16

 

現在ベータ版で、夏の終わりにリリース予定。

ベータと付いていますが普通に使えます。

ベータ版を積極的に使い不具合を報告すると本リリースまでに安定して使えるようになりますよ!

「無料版」では4K IHDの書き出しまで使えます。

新しい「カットページ」で編集してYoutubeやVimeoに直接アップロードも可能。

カットページの使い方はこちら。

 

 

DaVinci ResolveもFrame.ioに対応済み。

アクションカメラに限らず、軽いデータを使ってiPadで編集して、本番用のデータでResolveで仕上げるなんて使い方もできるかもしれません。

 

カラーグレーディング

DaVinci Resolveを使えば本格的なカラーグレーディングも思いのまま。

Osmo Actionに搭載されたD-CinelikeHDRモードの色調整に最適!グレーディング沼にドップリ浸かることができます。

素材的にはH264なのでそこは割り切って。。

 

ノイズ除去

Osmo Actionは暗所のノイズが多いという声もちらほら。

単にセンサーの性能だけでなく、ビットレートと圧縮によって暗部にノイズが発生する場合があります。

DaVinci Resolve Studioのノイズ除去やNeatVideoのノイズリダクション プラグインを使って除去!

 

 

5月にアップデートされたNeat Video 5は従来のアプリケーションに比べ、最大3.5倍高速化。

さらにフリッカーの除去やジッターの低減、その他の改善が盛り込まれています。

DaVinci Resolve専用版は従来のOFX版より低価格で利用可能。(FusionではOFX版が必要)

 

音声の対処

マイクの問題もいくつか。

USB端子が1つしか無いので給電しつつ外部マイク接続するにはなかなか面倒みたいですね。

オーディオを別撮りして編集で合わせるっていう技もあります。

例えば、Zoomなどのハンディレコーダーで同時に録音。カメラの標準マイクに比べて、高音質でレコーディングできます。

DaVinci Resolveでは別撮りしたオーディオとカメラのマイク音を同期する「波形による同期」もできます。

 

スピードワープ

スローモーションには十分な性能がありますが「スピードワープ」でさらにスローにすることができます。

 

スーパースケール

ハイスピードの素材はHD。4Kの素材とマッチするために「スーパースケール」を使うと高品質のアップスケールで画像のディテールを改善します。

 

DaVinci Resolveの情報など詳しくマガジンに書いています。

 

Filmic Pro

アクションカメラを使わずiPhoneだけで撮影しちゃうっていうのもアリかも?

アクションカメラほどコンパクトではありませんが…

iPhoneアプリのFilmic ProFreefly Movi Cinema Robotを使ってLogで撮影し、スタビライズできます。(Filmic ProのLogはオプション)

 

FiLMiC Pro-マニュアルビデオカメラ
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: ¥1,800

 

Cinema RobotはFilmic Proのほとんどの機能をコントロールできるのでスマートフォンの画面を触ることなく操作できます。

 

Movi Cinema Robot

 

Movi Cinema Robotレビューはこちら。

【国内最速レビュー】Movi Smartphone Cinema Robot 使ってみました!

4Kで撮影してスタビライズも誰でも簡単にできる時代。編集もiPhoneやiPadでパパッとできちゃうのかもしれませんね。

 

 

 

あ…ちなみにAdobeのPremiere ProやRushを使っても同じような事が出来ちゃったりします。

 

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