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NAB 2012: AJA新製品情報

近日発売予定のAdobe Creative Suite 6をサポート

AJA Video Systems社は、Io Express、Io XT、KONAシリーズでAdobe CS 6をサポートすることを発表しました。Adobe CS 6対応の新しいドライバがMac、Windowsユーザー向けにAdobe CS 6出荷開始と同時に無償でダウンロード出来るようになる予定です。新しいドライバはAdobe Premiere®Pro CS6の新しいTransmitプラグインによるビデオ出力をサポートしています。
AJA Video Systems社、近日発売予定のAdobe Creative Suite6 ソフトウェアをサポート – プレスリリース
 

4K, 2Kレコーディング対応「Ki Pro Quad」を発表

Ki Pro Quadは、4K (4096×2160), Quad HD (3840×2160), 2K (2048×1080), HD (1920×1080)の10bit 4:4:4もしくは10bit 4:2:2をサポートし収録することが可能です。4KではSDI経由でRAW出力を受け取りThunderboltを介してそのデータを出力することができます。また、レコーダー部ではRAWデータのディベイヤー処理を行い、SSDメディアにApple ProRes収録を行うことができます。SSDに収録されたProResファイルは一般的なノンリニア編集機でそのまま使用することができ、ディベイヤーされたイメージはリアルタイムで4Kモニタリングすることができ、スケーリングやクロップされた出力は2kもしくはHDで、専用のSDIとHDMIで同時に出力することが可能です。
 
【Ki Pro Quad 基本仕様】
4K/Quad HD/2K/HD SSDビデオレコーダー
10-bit 4:4:4と10-bit 4:2:2のサポート
RAWサポート?- ディベイヤー と オンボードSSDのProResエンコード?- Thunderbolt経由のRAWデータ リアルタイムパススルー
非圧縮 と ディベイヤーされた4Kモニタリング出力
専用のSDIとHDMI経由でのHDモニタリング
リムーバブルSSDメディアによる4K, 2K, HD ProRes収録
AJA Thunderbolt SSD リーダーによるノンリニア編集システムへのデータ転送
 
【Ki Pro Quad ワークフロー】
1. カメラでSDIに乗った4K RAW信号が出力されます。
2. Ki Pro QuadでSDIに乗った4K RAW信号を受け取ります。
3. Ki Pro Quad内部でRAWデータをディベイヤープロセッシング処理 (デジタル現像処理) されます。
?- ディベイヤーされたイメージをオンボードのSSDメディアに圧縮レコーディング(Prores)
?- ディベイヤーされたイメージを4Kモニタリング出力
?- ディベイヤーされたイメージをスケーリング/クロップしてSDI/HDMIにてHDモニタリング
(SDI/HDMI同時出力)
4. Ki Pro Quadでカメラから入力されたRAWデータをThunderbolt経由で出力し、コンピュータ/ストレージへ保存 (RAWで記録)
RAWデータの更なる操作は、CANONのソフトウェアツールを介して実現
 
HD, 2K, 4Kの圧縮レコーディングされたSSDはポピュラーなノンリニア編集機で直接使用可能
米国での希望小売価格は$3,995で2012年後半に出荷される予定です。
 

 
AJA Video Systems社、 4K, 2Kレコーディングに対応した「Ki Pro Quad」を発表 – プレスリリース
 

1RUのラックマウント型ファイルベースレコーダー「 Ki Pro Rack」を発表

Ki Pro RackはKi Proと同じSSDもしくはHDDモジュールを使用出来ます。(最大記録容量は500GB)高品質なApple ProRes422やAvid DNxHDファイルを生成することでワークフローをシンプルにすることができます。
 
【Ki Pro Rackの主な仕様】
Apple ProRes 422、Avid DNxHD 切り替え可能
アップ/ダウン/クロスコンバーター
HD/SD SDI, HDMI, HD/SDアナログ ビデオ I/O
マルチチャンネルAES, アナログバランスXLR, エンベデッドオーディオI/O
デュアル メディアベイ
1Uラックスペース
イーサネット接続によるリモート設定と操作
イーサネットファイル転送
スタンドアローンでの設定と操作、外部コンピューターなしでも運用可能
RS-422マシンコントロール, Genlock, LTC
 
AJA Video Systems社、1RUのラックマウント型ファイルベースレコーダー「 Ki Pro Rack」を発表 – プレスリリース
 

Thunderbolt接続のコンパクトなメディア出力デバイス「T-TAP」を発表

T-TAPは、1本のThunderboltケーブルで、電源とデータの供給を行うモニタソリューションです。T-TAPは小型軽量で、SDIとHDMIコネクターでSD,HD,2K,3Dの10bitでの出力をサポートし、8chエンベデッドオーディオに対応します。T-TAPには広く知られるMac用ドライバと、Apple,Adobe,Avidなどの主要ソフトウェアパッケージと互換性を持たせるためのソフトウェアが含まれます。
 
【T-TAP基本仕様】
高速Thunderbolt接続
10-bit非圧縮4:2:2ビデオとオーディオ出力
10-bitクオリティでのHD/SD-SDIとHDMIの同時出力
追加機材なしでHDMIのリアルタイムステレオスコピックのサポート
フル8チャンネルエンベデッドオーディオ
アダプターを必要としないThunderboltのバスパワー駆動
AJA Mac用ドライバと互換性を持たせるためのソフトウェア
3年保証
 
AJA Video Systems社、Thunderbolt接続のコンパクトなメディア出力デバイス「T-TAP」を発表 – プレスリリース
 

Avid DNxHDコーデック対応 AJA Ki Pro Mini「v4.0」ファームウェアをリリース

Avid DNxHD® ビデオコーデックをサポートするKi Pro Mini v4.0ファームウェアがリリースされました。
Avid DNxHDコーデックをサポートするKi Pro Miniファームウェアv4.0は、無償でダウンロード提供されています。
 

 
Ki Pro Miniファームウェア v4.0 ダウンロードはこちら:
http://www.aja-jp.com/download/software/kipromini/
 
 

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