波形モニターとベクトルスコープ

放送、映像業界で波形モニターといえば、テクトロニクスかリーダーといった感じ。(最近ではBlackmagicのUltraScopeを見る機会も多くなりましたが…)これらの波形モニターはハードウェアで構成され、入力された信号に対し正確に視覚化、数値化して表示します。(波形だけではなく、様々なデータを点描表示することからラスタライザと呼ばれることがあります。) テクトロニクス リーダー電子 最近ではアストロデザインからHDR対応の4K 波形モニターも出ています。 また、アプリケーション内で波形モニターを表示するソフトが増えてきまました(Adobe Premiere Pro CC 2015.2ではHDR波形がサポート!)。ちょっと古いですが、Smoke(Flame)のベクトルスコープと波形モニターのムービーです。 これらはソフトウェア内で処理する信号を計測しますが、外部出力された信号を監視するわけ READ MORE

4Kモニターの視聴距離

クライアントモニターとしてPanasonic VIERA TH-49CX800 (49インチ)を設置。   上位機種と比べるとDisplayPortが搭載されていなかったりしますが、HDCP2.2 / HDMI 2.0入力でHDR対応のファームウェアの更新もあり、次世代のTVモニターとしてはまずまず。HDR対応のファームウェアはこちら。 Amazon Prime ビデオの4Kコンテンツを視聴してみました。すると… あれれ?4Kってこんな感じだっけ?確かに綺麗だけど…。 49インチのCX800では画面の高さが604mm。4Kの場合の最適視聴距離が画面高の1.5倍ですから、906mm!…約1m弱です。 あまり離れすぎると解像感を感じられないんですよね。   部屋の大きさにもよりますが4K解像度を大人数で見る場合などは、なるべく大画面のモニターの方が良いです。   READ MORE

映像匠塾~零~ Step3「キーイング トラッキング VFXの基礎」リポート

11月29日(土)に東京工芸大学 中野校舎で開催された、イマジカデジタルスケープ主催 映像匠塾~零~ Step3に行って来ました。 今回は「キーイング トラッキング VFXの基礎」のお話です。 まず東京工芸大学 木戸先生により、開催場所である中野キャンパスの4Kシアターの概要説明がありました。東京工芸大学の4Kシアターではデジタルシネマサーバー(DoremiおよびClipster)とBarcoの4Kデジタルシネマプロジェクター、立体音響のAuro 11.1chが採用されています。しっかりと設計され、温度湿度も管理されてるという事でシアター内は飲食禁止。当日は雨も降ってましたが、傘も中に持ち込めず徹底しています。 東京工芸大学 東京工芸大学はICAF(インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル)幹事校でもあり、そのような催し物や、映像匠塾のよう企業協賛イベント、メーカーやプロダクション READ MORE

株式会社バスクにて4K内覧会、セミナーが開催されました。

8/28、29両日、株式会社 バスク(東京都 新宿区)にて4K内覧会とセミナーが開催されました。ドラマなどを多く手がけるバスクが新たに導入した4Kシステムとネットワークベースのサービスの展示です。4K映像制作ではXAVCが主流になるととらえ、4KとHDの比較でのデモンストレーションになります。今年のNABで発表された機器もメーカーのメインターゲットは30Pベース。60Pはまだまだといった感じです。そのような環境の中でバスクは4K 60P制作にチャレンジしています。 バスクでは4K映像制作環境としてSONY F55を4台とRED EPIC-Xを2台所持し、撮影からオフライン、カラーグレーディング、フィニッシング、MAまで一貫したワークフローを提供しています。さらに4Kを扱えるターンキーのAutodesk Flame Premium 2015やAdobe Premiere Pro CC(ビデオ READ MORE

【FCP X】Final Cut Pro X 10.1 アップデート 【ライブラリとバックアップ】

12/19のMacProのオーダー開始とともに発表された、Final Cut Pro X 10.1では多くの新機能が追加されています。動作環境は10.9 (Mavericks)以降です。 アップデートの注意点:アプリケーションのバックアップ 以前のFinal Cut Pro Xのバージョンがインストールしてある場合、アップデートでアプリケーションが上書きされます。プロジェクトとメディアの管理の方法が大きく変わっているのでアプリケーションのバックアップをお勧めします。(注意:過去のバージョンをダウンロードする事はできません。)圧縮をしていないとアプリケーションとして認識してアップデートされてしまいます。 Final Cut Pro X 10.1:アップデート前に重要な Final Cut Pro X 10.0.x ファイルをバックアップする方法 プロジェクトとイベントのバックアップ Fina READ MORE

新型MacProの4K作業環境を考える

新しいMacProのオーダーが始まりました。Apple StoreのBTOで1プロセッサーのクアッドコア、6コア、8コア、12コアのCPU、12〜64GBのRAM、デュアルAMD FirePro GPU(D300、D500、D700)、PCIeベースフラッシュストレージ(256GB、512GB、1TB)が選択できます。 新しいMacProでは内蔵のHDMIとThunderbolt2ポートを使い合計3台の4Kディスプレイに表示可能です。 Mac Pro (Late 2013): Using multiple displays 一般的に言われている「4K」とは主にデジタルシネマのDCI 4K(4096×2160)と放送として規定されるUltra HD(3840×2160)と呼ばれる2種類があります。映像としての外部ビデオモニタリングの製品はいくつか出てきていますが、ここでは制作環境としてのデス READ MORE

IBC 2013:AJA 新製品情報

Io 4K テクノロジープレビュー Thunderbolt 2を搭載した4K/UHDの記録再生可能なポータブルなデバイスが発表されました。新しいMacProが出荷後にリリースされるようです。 Io 4KではThunderbolt 2を搭載し10ビットの品質の4K/UHDとHD/SDのキャプチャーとプレイバックが可能になります。 Io 4Kには以下の機能が搭載予定です。 4つの双方向3G-SDI 既存のサンダーボルトホストとの後方互換 HDMIによる4K/UHDの入出力 SDIとHDMIの同時出力 4KからHDへのリアルタイムダウンコンバージョン 二つのThunderbolt2ポートでストレージやディスプレイなどデイジーチェーン接続可能 SDIの16チャンネルエンベデッドオーディオ HDMIの16チャンネルエンベデッドオーディオ DB-25アナログオーディオアウト バッテリまたはAC使用のた READ MORE

DCCJ&SKJ主催シンポジウム2013 リポート

DCCJ&SKJ主催シンポジウム2013が『映像革新!4Kの世界から見える最新技術とそのビジネスに与えるインパクト』と題し、2013年5月22日(水)慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階ホールにて開催されました。イベントの詳細は以下からご覧になれます。 DCCJ&SKJ主催 シンポジウム2013“映像革新!4Kの世界から見える最新技術とそのビジネスに与えるインパクト”NEWS Flash 「デジタルシネマとDCI規格認証の最新動向」慶應大学専任講師 金子 晋丈 氏 DMC研究センター 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(DMC研究センター)では早くから4Kデジタルシネマに取り組んでいます。2011年に三田キャンパスから移転した日吉キャンパスには4Kステレオ3D上映可能なスタジオ設備があり、他の上映施設と異なる点は、IT設備の充実で、4Kデジタルシネマでのリア READ MORE

映像技術から見るCEATEC 2012

行ってきましたCEATEC 2012。幕張まではちょっと遠いです…。中目黒から日比谷線で八丁堀まで行き、そこから京葉線です。2012年8月30日から営団地下鉄日比谷線では中目黒から日比谷までの区間で運転中でも携帯の電波が入るようになっています。あれ、電波が入らなくなったな…と思ったらそろそろ乗り換えです。   10月にも関わらず半袖でもいいような気温です。天気も良く入場者はかなりの人数が訪れていました。     携帯の電源が切れそうなときは幕張メッセの反対側ですがタリーズがおすすめです。窓側には電源のある席があります。   ある種、なんでもありな秋葉原的な感じがしました。というのも自動車から健康器具、家電製品からパーツまでありとあらゆる物が混在しているためです。特にスマートホンを使用する機器が多い事(本体を含める)。iPhoneの登場とともに一般的な READ MORE

IBC 2012 AJA 新製品情報

IBC(オランダ アムステルダム)にて発表されたAJAの新製品情報です。 T-TAPの出荷が開始 IBC 2012でT-TAPの出荷開始がアナウンスされました。   NABで発表されたT-TAPはThunderbolt接続のバスパワーで動く10bitSD,HD,2K対応のSDIとHDMIの出力デバイスです。8chエンベデッドオーディオに対応し、SDIとHDMIは同時出力が可能です。BMDのMini Monitorとの差異は2K(2048 x 1080PsF 23.98, 24)出力と3D HDMI出力が可能な点で、3年間の保証が付き、日本でも出荷が開始されました。     T-TAP – T-TAP – Io ファミリー – AJA日本語ウェブサイト 株式会社アスク AJA Video Systems社、Thunderbol READ MORE