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Author Archive: ishicaw

Autodesk Flame Family 2015 Extension 3の新機能

先日Extension 2の新機能をアップしましたが、早くも Extension 3がリリースされています。この機能拡張リリースではHP Z840がサポートに追加され、SDIインタフェースとREDとARRIRAWコーデックのサポートがアップデートされます。 新しいハードウェア構成 ・エクステンションではHP Z840ワークステーションがサポートされ、DKU9.5.1が必要です。 ・NVIDIAのSDIドーターボードを取り除き、AJAビデオIOカードでリアルタイムデリベラブル(RTD)でのSDIプレビューが可能になります。 注:HP Z840はNVIDIAのSDIドーターボードをサポートせず、プ…
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Flame Premium 2015 Extension 2の新機能

IBCで発表されたAutodesk Flame Premium 2015 Extension 2では大幅な機能強化とパフォーマンスの向上など様々な改良がなされています。 Linux版 Flame Assist Flame AssistがLinuxプラットフォーム上で利用可能になりました。 OSX版 Flare Autodesk FlareがOSXプラットフォーム上で利用可能になりました。SDIプレビュー機能がFlare(LinuxとOSX)で利用可能です。 Linux版のSDIプレビュー機能 LinuxのバージョンでSDIプレビュー機能を使用するには以下の条件が必要です。 ・AJAグラフィック…
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映像匠塾~零~ Step3「キーイング トラッキング VFXの基礎」リポート

11月29日(土)に東京工芸大学 中野校舎で開催された、イマジカデジタルスケープ主催 映像匠塾~零~ Step3に行って来ました。 今回は「キーイング トラッキング VFXの基礎」のお話です。 まず東京工芸大学 木戸先生により、開催場所である中野キャンパスの4Kシアターの概要説明がありました。東京工芸大学の4Kシアターではデジタルシネマサーバー(DoremiおよびClipster)とBarcoの4Kデジタルシネマプロジェクター、立体音響のAuro 11.1chが採用されています。しっかりと設計され、温度湿度も管理されてるという事でシアター内は飲食禁止。当日は雨も降ってましたが、傘も中に持ち込め…
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LTOによるコールドアーカイブの必要性

撮影したデータをLTOに保存する意味があるのかと聞かれることがあります。物理的問題でHDDは衝撃に弱く、テープは安全ということはよく言われますが、保存状態やメディアを移動する手段によっては同様に危険を伴います。今回は物理的な問題ではなく中身の問題です。 メディアのバックアップ 撮影されたメディアはオリジナルから完全に同一であることを確認した上(ハッシュチェック後)、編集処理される前に確実にLTOにバックアップする必要があります。テープメディアと違いファイルベースのシステムではデータメディアに撮影時のデータなど、目に見えないメタデータが多く含まれる事になります。変換やほんの少しの操作で失われる可…
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【FCP X】Final Cut Pro X 10.1.4 アップデート

プロビデオフォーマット 2.0アップデートでMXFファイルをネイティブで読み込み、編集、書き出しが可能になりました。さらにAVC-Intra の MXF ファイルの書き出し、Panasonic の AVC-LongG メディアの読み込みおよび編集がサポートされています。以前は他社製品(Hanburg Pro Mediaのプラグイン)を使用してMXFを読み込む形式でしたが、OSネイティブで対応したようです。プロビデオフォーマット 2.0アップデートはFinal Cut Pro 7でも使用することができます。(ファイル>書き出し>MXF…から書き出しできますが、あらかじめ対応するシーケンス設定に合…
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第9回映画の復元と保存に関するワークショップリポート 4

  なかなか更新する時間がないですが…ライトニングトーク の第3部です。 題名不詳玩具フィルムの調査 株式会社IMAGICA ウエスト 柴田 幹太氏 イマジカウェスト フィルムプロセス部の柴田氏は、大阪芸術大学から題名不詳の玩具フィルムの調査を依頼され、そのフィルムの調査を行っています。復元不可能ではないが、劣化変形した状態だったそうです。 フィルムの状態から35mm 可燃性ポジと判断できるくらいで、フィルムから読み取れる情報は赤く染められた船が炎上いる映像と、インタータイトルに記されたCINESの文字のみ。リワインダーに掛けコマ数を測定したのち、そこから紐解いていきます。 通常エッ…
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第9回映画の復元と保存に関するワークショップリポート 3

  なかなか更新できませんでしたが、ライトニングトーク の第2部です。 以前の記事はこちら ワークショップリポート1 ワークショップリポート2 フィルム保管庫のご案内 共進倉庫株式会社 田澤 宏和氏 共進倉庫は角川大映スタジオや東映ラボ、日活撮影所など映画関連施設が数多くある東京都 調布市の飛田給にあり、25年前にフィルムの保管サービスを開始、フィルム専用の冷蔵保管庫の設備を持っています。 フィルムの保管で問題になるのが、ビネガーシンドローム。可燃性のナイトレートフィルムが不燃性のトリアセテートベースに変わり、寿命が100年と期待されましたが、適切な温度や湿度管理を行っていない場合、…
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第9回映画の復元と保存に関するワークショップリポート 2

  ライトニングトークの第1部です。 第9回映画の復元と保存に関するワークショップリポート1はこちら ライトニングトークとは 時間の決められた短い講演の事です。いわゆる「電光石火」。鐘が鳴ったらそこで終了です。言いたい事を短い時間に収めるので、とても濃い内容になります。 「フィルムの上映環境を確保するFシネマプロジェト」コミュニティシネマセンター 神田 麻実氏、西川 亜希氏 コミュニティシネマセンターは2009年4月に設立された一般社団法人で、映画祭運営組織や自主上映団体、美術館、博物館、フィルム・コミッションなどと連携をはかりながら、地域における映画・映像文化の振興に貢献しています…
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第9回映画の復元と保存に関するワークショップリポート1

2014年8月23日から25日に行われた、京都府京都文化博物館で行われた第9回映画の復元と保存に関するワークショップのリポートです。 主催は「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会。映画の復元と保存の意義、最新事情、今後の課題について理解を深め、参加者の交流により国内外のネットワークを強化することを目的としたワークショップで、今年で9回目を迎えます。講義が2日間、実習が1日と計三日のスケジュール。かなり内容の濃いワークショップでしたので、記事を数回に分けます。 映画保存協会(FPS) フィルムの復元作業にも多く関わり、運営委員会の代表として活動している大阪芸術大学 太田 米男教授は…
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デジタルコンテンツ白書2014発刊セミナーリポート

城西国際大学(学校法人城西大学内)東京紀尾井町キャンパス 『3号館』B1多目的スタジオで開催された、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)主催のデジタルコンテンツ白書2014発刊セミナーにいってきました。 2013年のデジタルコンテンツ産業の市場規模 2013年のデジタルコンテンツ産業の市場規模が報告され、日本国内での全てのコンテンツの売り上げの合計が11兆9094億円。それを静止画/テキスト、動画、ゲーム、音楽/音声と4つのコンテンツの区分にわけ、さらにメディア別として、パッケージ、放送、ネットワーク、劇場専用スペースに分類し統計しています。景気の浮き沈みに影響されますが、総計では1…
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株式会社バスクにて4K内覧会、セミナーが開催されました。

8/28、29両日、株式会社 バスク(東京都 新宿区)にて4K内覧会とセミナーが開催されました。ドラマなどを多く手がけるバスクが新たに導入した4Kシステムとネットワークベースのサービスの展示です。4K映像制作ではXAVCが主流になるととらえ、4KとHDの比較でのデモンストレーションになります。今年のNABで発表された機器もメーカーのメインターゲットは30Pベース。60Pはまだまだといった感じです。そのような環境の中でバスクは4K 60P制作にチャレンジしています。 バスクでは4K映像制作環境としてSONY F55を4台とRED EPIC-Xを2台所持し、撮影からオフライン、カラーグレーディング…
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DaVinci Resolve 11 パブリックベータの新機能

2014年6月24日DaVinci Resolve 11.0パブリックベータがリリースされました。 Blackmagic Design: Support バージョンアップの注意点 このバージョンは正規版ではなくパブリックベータ版です。 以前のバージョンのDaVinci Resolveを使用している場合、プロジェクトデータおよびデータベースのバックアップをお勧めします。 主な新機能 編集、グレーディング、メタテータ入力を同時に行うマルチユーザーコラボレーションワークフロー(フルバージョンのみ) ユーザーが選択可能な、最適化されたフォアグラウンドとバックグラウンドのレンダーキャッシュ。 ノード、ク…
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