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NAB 2013 : Adobe After Effects CC の新機能

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CINEMA 4D LiteとCINEWARE

After Effectsの次期バージョンには、MAXON CINEMA 4D Liteと読み込んだC4Dファイルを操作するためのパイプラインツールCINEWAREが付属します。

After Effects: Live 3D Pipeline with Maxon Cinema 4D | Adobe at NAB 2013 | Adobe TV

コンポジションに直接C4Dファイルを読み込む(Cinema4D ver.11 以降)だけでなく、レイヤーとしてCINEMA 4Dのマルチパスワークフローを利用することが出来るようになります。また、After Effects内で新規のC4Dファイルを作成することも可能です。CINEWAREを使うことでAfter EffectsからCINEMA 4Dのレンダリングエンジンへアクセスすることができ、反射、屈折やグローバルイルミネーションなどを含む最終的なレンダリングをAfter Effectsから直接行うことが出来るようになります。

Lite版との機能比較が出ています。

Toolfarm:Cinema 4D R14 機能比較表(PDF)

Primeに近い内容でポリゴンモデリング、UVエディターやAO(アンビエントオークルージョン)やキャラクターツールなどは省かれています。Lite版ではマルチパスアウトプット、オブジェクトバッファーはAEを経由する必要があります。(CINEWAVEを利用することでAE内でオブジェクトの表示非表示の選択やマルチパスの選択ができるようです。)

After Effects内にC4DファイルとしてOBJ、FBX、アレンビック、COLLADAなどのCINEMA 4Dのサポートしているファイル形式をもとに3Dオブジェクトを挿入できます。ラウンドトリップが可能で、C4Dファイルに加えた変更は自動的にAfter Effectsプロジェクト内で更新されます。

MAXON CINEWARE: Changing the way you create.

MAXONがCINEWAVEに関する特別サイトを公開しています。
CINEWARE by MAXON | Changing The Way You Create. Forever.

リファインエッジ

複雑な背景から縮れた髪の毛やソフトなエッジを抽出し前景を切り抜きます。ロトブラシ&リファインエッジエフェクトでエッジが改善できるほか、リファインソフトマットエフェクトを使用しロトスコーピングしたマスクに対してもエッジが改善できます。

After Effects Overview | Adobe at NAB 2013 | Adobe TV

ワープスタビライザーVFX

ハンドヘルドの映像を自動的に滑らかにしたり、フレームの一部または全部を固定する新しいワープスタビライザーVFXが搭載されます。選択されたスタビライズポイントを編集削除でき、エアリアル フライ スルーのような映像の場合、スケールを維持するオプションを選択することでうまく修正できるようになります。また、ワープスタビライザーVFXではリバース スタビライズが可能になり、ペイントやワーピングのような作業をするために一度シーン全体をスタビライズし、ショットからジッターを取得し復元することができます。

After Effects: Warp Stabilizer VFX | Adobe at NAB 2013 | Adobe TV

3Dカメラトラッカーの改善

不要なトラック解析ポイントを削除できるほか、シーン内の接地面と原点(0,0,0)を定義することができるようになります。

検索およびインターフェイスの機能強化

After Effectsの新しい検索機能では、コンポジションで使用されている見つからないフォント、エフェクト、フッテージを簡単に見つけ出し再リンクすることができます。 加えて、言語や文字の長さに関係なく完全なファイルパスを見ることができるようになります。

コンポジションパネルでのレイヤースナッピング

レイヤー同士をスナップさせることが出来、2Dだけでなく3Dでも頂点やエッジアンカーポイントなどにスナップできるようになります。

バイキュービックリサンプリング

サイズを変更する際にバイリニアまたは新しいキュービックスケーリングを選択することで、細かいディテールを保持し良い結果を生み出します。

ピクセルモーションブラー

ピクセルモーションブラーはフッテージの動きを解析し、モーションベクターをベースにモーションブラーを作ります。このエフェクトはタイムワープのモーションエスティメイトと同じ機能で、タイムワープと密接に関連付いています。

Adobe Anywhere for videoとの統合

(将来)Anywhereユーザーはサーバーからコンポジットを開き編集することができ、合成された映像はローカルでレンダリングされ、Anywhereサーバー上に保存できます。コンポジットは最新の情報が管理されバージョンの競合を解決します。

注意;Adobe Anywhere for videoは別途購入し実装する必要があります。

Adobe After Effects Preview(PDF)

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