MotionWorks.jp| モーションワークス | Edit / VFX / Grading の情報サイト

After Effects CS6 (11.0.2) アップデート

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedInShare on Tumblr

After Effects CS6 (11.0.2) アップデートでは、バグフィックスとレイトレース3Dレンダー用のGPUの追加がされています。
 

GPUの追加

レイトレーシング3DレンダラーでCUDAアクセラレーションを使用可能なNVIDIA GPUのリストに3項目が追加されています:
 
新しい MacBook Pro (Mac OS)で使用されているGeForce GT 650M
GeForce GTX 670 (Windows)
GeForce GTX 690 (Windows)
 
ケプラークラスのGPUで初めてAfter Effectsを起動した場合、新しいレイトレーシング3Dレンダラーのライブラリの初期化に約1分程度かかります。ディスプレイドライバーを更新した際には、再度この初期化ステップが必要になる場合があります。
 
Mac OSでレベル2 GPU機能が使用できるデバイスのリストにインテル HDグラフィックス4000チップセットが追加されました。レベル2のGPU機能とは、高速ドラフト、ハードウェア ブリット パイプ、カートゥーンエフェクトのGPUアクセラレーションのサポートです。WindowsではすでにAfter Effects CS6 (11.0.1)でインテル HDグラフィックス4000チップセットがサポートされています。
 

新しいメモリ処理

After Effects CS6 (11.0.2)はメモリー&マルチプロセッサーに新しい設定項目が出来ました。「システムのメモリが不足している場合にはキャッシュサイズを減らしてください。」という項目です。
 
After Effects CS6ではメモリー管理が厳密になり、RAMプレビュー中にはハードディスクにRAMの内容をスワップすることを回避するようになっています。メモリーのディスクへのスワッピングは非常に時間がかかり足枷になります。After Effects CS6ではRAMプレビューを開始する前にどのくらいの空きがあるかをチェックします。しかしながら、Mac OSのメモリーマネージメントはいくつかの特異性があり、このRAMプレビューを実行する前の厳密なメモリーチェックは、時々フリーなメモリーが足りないといった症状を引き起こす原因になります。
 
After Effects CS6 (11.0.2)では厳密なメモリー管理に従いスワップしないようにするか、以前と同じようにチェックを行わず時々スワップをできるようにするかを選択できるようになりました。
 
チェック 無効(デフォルト):いくつか改善点はありますが、CS5.5とほぼ同じ動作です。状況によりスワップが発生する事はありますが、「2つ以上のフレームが必要です」といったエラーは出なくなります。
 
チェック 有効:厳密なメモリー管理が適用されます。「2つ以上のフレームが必要です」といったエラーが出る時は、Mac OSによってフリーでない占有されたメモリーがあり、コマンドラインで”purge”するかコンピュータを再起動する必要があります。
 
その他いくつかのバグフィックスが含まれます。
 
After Effects CS6 (11.0.2) update: bug fixes and added GPUs for ray-traced 3D renderer
 

 

 

 

関連記事はこちら!:

1 Comment

  1. Pingback: ↑Adobe After Effects総合スレッド コンポ25↑ | XYZnote

コメントを残す