Autodesk Smoke 2013 プレリリース トライアル

 
新しいAutodesk Smoke 2013 プレリリース トライアルがフリー ダウンロード可能になりました。この新しいプレリリースソフトウェアの試用版はまだ開発中です。アプリケーションの一部の動作については完全に検証されたものではなく動作不安定やクラッシュが発生する可能性があります。
 
ダウンロードはこちら
Smoke 2013 Trial – Free Trial – Download Smoke Trial – Autodesk
 
最終リリースをよりよいものにするためにAREAフォーラムに不具合の報告を投稿することをお勧めします。
 
Area :: Discussions(英語)
 
再生のパフォーマンスを得るためにはSmokeをインストールした場所と別にメディアの保管場所(Thunderboltドライブなど)を設定することが推奨されています。
 

ダウンロード & インストール Smoke 2013 Pre-Trial
 
このフリートライアルは2012年9月15日まで動作するようです。
post_magazine:
Free trial of Smoke 2013 now available from Autodesk – works until September 15, 2012

プレリリースバージョンには以下の機能が含まれていません。

 
プロジェクトのアーカイブ
 
暫定的なコンフォームワークフロー
XMLとAAFコンフォームはドラッグアンドドロップのみサポート
● EDLからのコンフォーム
● リリンク/アンリンク
● リフォーマット
 
Video I/O ブロードキャストモニタリングは含まれません
 
プロキシワークフローでは、H264のようなロングGOPのフォーマットにアクセスできますが、逆再生のコントロールが動作しません
 
インポートでのサイズ変更とLUT
 
エクスポート機能は完全には実装されていません
● タイムラインはパブリッシュできません。
● オーディオAAF/ OMFの書き出しはできません。
● フォーマット/デバイス書き出しプリセットがありません。
● RGBAのエクスポートはマットコンテナが必要です。
 
トリムビュー
 
トラックベースのリップルのエクストラクトとトリミング
 
ステレオのためのベクトルスコープといくつかのプレイヤーコントロール
 
メニューバーは完全には実装されていません。
 
部分的なキーボードショートカットの実装
 
ワークスペース内のクリップの選択順序は表示されません。
 
限定的な検索機能
● タイムライン検索が含まれていません
● ワークスペースとMediaHubブラウザで利用できる基本的な検索機能のみ可能
 

Autodesk Smoke 2013 ヘルプ

Autodesk Smoke 2013 のHelpはこちらから参照できます。
Flame Premium Timeline (旧 Linux Smoke)とUIおよび機能が異なります。
 
2013 Smoke – WikiHelp(まだ一部です。)
 
Youtubeに公式Smoke Learning Channelがあり基本的な使い方がアップされています。(現在も更新中)基本的なショートカットがFCPと同じなのでFCPユーザーにも解りやすくなっています。
 
SmokeHowTos – YouTube
 

Smoke 2012の販売価格改訂

また、Smoke 2012の販売価格が変更になっています。2013の価格とほぼ同じ価格帯で現行の2012バージョンのSmokeが購入可能です。サブスクリプションを同時購入することでアドバンテージパックや最新のソフトウェアを使用することができます。(サブスクリプションは1年間単位)今すぐにSmokeを投入したい場合、もう待つ必要はありません。
 
スタンドアロンライセンスは1台のマシンにライセンスが固定されます。他のマシンにライセンスを移す場合移管手続きと費用が発生します。ネットワークライセンスの場合ライセンスサーバー(同一マシンでも可能)が必要ですが、ライセンスの貸し出しを行うことが可能です。例えば緊急時に別のマシンに移動したり、MacBookProに貸し出しを行いローケーションに持ち出すことができます。
 
ボーンデジタル
ソフトウェアとハードウェアの構成価格表 (PDF)
 
価格などについて詳しくはAutodeskリセラーにお問い合わせください。
Smoke 2013は、今秋後半に発売予定です。
 
Autodesk Smokeのオペレーション、システムアドバイスなども行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
 
 
 

コメントを残す