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AVIDが Media Composer v.6.0 を発表。

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2011年11月3日 AVIDはMedia ComposerおよびSymphony 6, NewsCutter10を発表しています。

64ビットネイティブ:

Media Composer 6は64ビットネイティブで動作します。十分なパフォーマンスを得るためにOSも64ビットである必要があります。

Open I/O:

今回のバージョンアップの最大のニュースはOpen I/Oアーキテクチャです。今までAVID の一番の制限は、AVIDブランドのI/Oに依存しているため高価なハードウェアが必要でした。5.5バージョンで一部モニタリングとI/Oがオープンになりました。
今回のOpen I/O ではサードパーティーがハードウェアのインジェストと出力をMedia Composerと連携し作業できるようになっています。ベンダーの提供するプラグインおよびドライバーをインストールする必要があります。

このリリースではAvid編集アプリケーションのすべての機能をサポートするわけではありません。以下をサポートしません。

?アンシラリー(補助)データ
?LTC入力と出力(RS-422でのTCはサポート)
?フルフレームのステレオスコピックのキャプチャとアウトプット
?オーディオパンチイン
?ハードウェアコーデックのエンコード、デコード
?ユニバーサルマスタリング
?縦長ピクセルタイムラインモード

このことから、フル機能のAVIDのHD I/Oおよびモニタリングを必要とする場合、Nitris DXが必要になることが解ります。さらにNitris DXではDNxHDやAVC-Intraエンコーディング・チップを内蔵することで高品位のビデオデータを高速に処理することが可能になります。

動作可能ハードウェア

AJA:Kona LHi、 Kona LHe+、 Kona 3、 Kona 3G、Io Express
Blackmagic:UltraStudio 3D、DeckLink、Multibridge、 Intensity、H.264 Pro Recorder
MOTU:HDX – SDI、HD Express
Bluefish444:Create|HD、Create|3D、Create|3D Ultra
Matrox:MXO2ファミリー、モヒートMAX

AVIDマーケットプレイス:

メニューにAvid Marketplaceが追加され、プラグイン、メディアライブラリー、サポート、トレーニングなどを購入することが出来ます。

ユーザーインターフェースの変更:

ウインドウがタブ表示になります。タブを自由に配置したり、メディアをタブ間でドラッグアンドドロップで移動できるようになっています。

Artist Color:

AVID Artist Colorを使用しカラーコレクションをハンズオンで出来るようになりました。AVID Artist ColorはDaVinci ResolveやSmoke For Mac OSXなどでも使用することが出来ます。

Symphony 6:

Symphony 6はソフトウェアのみで起動可能になり、Nitris DXに接続していなくても動作可能になりました。そのため、ノートPCでも運用可能になります。

USのNewsによると、2011年11月15日より出荷予定で、NewsCutterはMedia Composerと同価格で購入でき、Nitris DXはハードウェアオプションになります。

Media Composer 6.0 は$2499 からでアップグレードは $299 から。
NewsCutter 10 は $2499 からでアップグレードは $499 から。
Symphony 6.0 は $5,999 からでアップグレードは $499 から。
Nitris DX は $5,499 からになります。
Final Cut Pro(Final Cut Pro Xを除く)のユーザーは、$1499 でMedia Composer と移行を支援する無料のオンライントレーニングを購入することができます。

AVID Media-Composer

What’s New for Avid MediaComposer v6.0(英語 PDF)

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